環境にやさしいクリーンエネルギーLPガスの製造販売を行っています。
環境にやさしいクリーンエネルギーLPガスの製造販売を行っています。
LPガスとは、プロパン・ブタンを主成分とし、圧縮することにより常温で容易に液化できるガス燃料(気体状の燃料)の一種です。
一般にはプロパンガスとよばれています。
現在、LPガスは、およそ2,400万世帯の家庭で利用されています。他にも、公共施設やレストラン等の業務用燃料、溶接・溶断・加熱等の工業用燃料として実に幅広く利用されています。
また、LPガスは、災害に強い分散型エネルギーであり、東日本大震災の時も、震災発生後約3週間で大半の復旧が完了し、LPガス供給を継続することができました。
北野産業では、LPガスをご家庭にお届けし、安心・安全な生活環境をご提供しております。
LPガス料金のご案内
LPガスの料金構成
当社のガス料金は、LPガス使用量に関係なく、毎月一定額係る『基本料金』と毎月のLPガス使用量に応じて計算した『従量料金』を合計した二部料金制を採用しております。
ガス料金の計算方法
ガス料金=基本料金+従量料金(ガス使用量×(従量単価±原料費調整額))+消費税
原料費調整制度とは
LPガス輸入価格は為替レートや産油国の輸出価格によって変動します。
原料費調整制度はこうした原料費の変動に応じてガス料金(従量料金)を調整する制度です。
当社はガス料金の透明化を図るため料金制度の見直しを行い、2007年11月検針分より原料費調整制度を導入させて頂いております。
調整状況につきましては、ホームページ・請求書等でお知らせいたします。
原料価格が基本原料価格に対し変動した場合は、毎月変動いたします。
原料費調整制度のしくみ
- 調整原料価格
- = (原料価格 - 基準原料価格)(円/トン)
- 基準原料価格
- = 65,848(円/トン) (平成19年1月から6月までの平均原料輸入価格)固定
- 原料価格
- = (前月CP+当月CP)の平均×前月TTS×70%(小数第1位四捨五入)
+ (前月MB+MB調達経費)×前月TTS×30%(小数第1位四捨五入)
+ ASフレート
・CP:サウジアラビアのLPガス輸出価格(㌦/㌧)
・MB:米国のLPガス輸出価格(アストモスエネルギー㈱発表の値)(㌦/㌧)
・MB調達経費:86(アストモスエネルギー㈱発表の値)(㌦/㌧)
・TTS:三菱UFJ銀行発表の外国為替(1日~末日の平均)(円/㌦)
・ASフレート:アストモスエネルギー㈱発表の値(円/㌧) - 調整額
- = 調整原料価格÷1000÷0.482×1.1(小数第2位四捨五入)
・1000 = トンをキロに変換
・0.482 = 換算係数(キロを取引単位の体積㎥に換算)
・1.1 = 消費税
従量単価への反映
従量単価 = 基準従量単価 ± 調整額 (翌月調整)
基準料金 | (消費税別) | |
---|---|---|
基本料金 | 2,300円 | |
従量単価 | 0.1㎥~5.0㎥ | 640円 |
5.1㎥~10.0㎥ | 540円 | |
10.1㎥~ | 470円 | |
調整額は含んでいません |
月額料金(例) 9㎥使用の場合 | (消費税別) | |
---|---|---|
基本料金 | 2,300円 | |
従量料金 | 640円×5㎥ | 3,200円 |
540円×4㎥ | 2,160円 | |
470円×0㎥ | 0円 | |
合計 = 基本料金 + 従量料金 | 7,660円 | |
調整額は含んでいません |